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サービスデザインコンサルティング部が全国のデザイナーが集う「Designship2025」に出展

 

2025年10月11日・12日に開催された日本最大級のデザインカンファレンス「Designship2025」に、野村総合研究所（以下「NRI」）のサービスデザインコンサルティング部が出展しました。昨年に続き2度目の出展となり、2つの講演登壇に加え、ポスター・CM動画・ノベルティ・パンフレットを制作し、多面的なアプローチでNRIのデザインへの取り組みを発信しました。

デザインの「ときめき」が、未来を広げる

NRIのサービスデザインコンサルティング部は、UI/UXデザインをはじめ、サービス・システムのデザイン構想や、組織のビジョン策定支援など、幅広い領域でデザインを通じた価値創造を推進しています。近年、AIの急速な進展を背景に、同部門では「人とテクノロジーが共創する時代におけるデザインの役割」を再定義し、新たなデザインの価値を探求・創出しています。

今回のDesignshipでは、デザインによって生まれる「ときめき」をキーワードに、これからのデザイナーの価値として「ときめき」を作る力およびそれを広げ、浸透させる力の重要性に焦点を当てて発信をしました。
会期中は2つの講演セッションに登壇し、デザインを組織に浸透させる際の課題と、それを乗り越えるための取り組みや、従来のITコンサルティングの枠を超えて未来の方向性を「デザイン」によって導き出すNRIの新たな挑戦について発表。実際のプロジェクトで得られた学びや、組織横断でのデザイン活用の仕組みづくりについて共有しました。

登壇の様子（上段：サービスデザインコンサルティング部 辻 航平、下段：サービスデザインコンサルティング部 沼野 千秋）

ノベルティブースではNRIのデザイン領域や実践をアピール

会場のノベルティブースでは、今回の出展にあわせて制作したノベルティや、パンフレットを配布。サービスデザインコンサルティング部の取り組みや、専門領域について発信しました。初日から多くの反響をいただき、両日ともに早々に配布終了となるほどの人気を集めました。
これらのアイテムをきっかけにブースを訪れる方も多く、デザインへの関心を持つ来場者とのコミュニケーションが自然に生まれる場となりました。
また、今回のために制作したポスター、CM映像も注目を集めました。これらの制作物には、ときめきによって「論理と感性をつなぎ、新しい価値を生み出す」というサービスデザインコンサルティング部におけるデザイン理念が込められており、NRIのブランドや思想をより直感的に体験いただける内容となりました。

ノベルティ配布の様子

放映したCMの様子

Youtube動画

掲示したポスター

デザインを通じた共創の広がりへ

今後もサービスデザインコンサルティング部では、Designship2025での発信を通じたデザイン業界との連携を一層強化するとともに、IT・コンサルティング企業の枠を超え、テクノロジーと新たなデザインの価値を探求していきます。

 

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